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デスクワーカー必見!ストレートネック予防のための簡単エクササイズ

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長時間のデスクワークやスマートフォンの使用が日常化している現代では、「ストレートネック」に悩む方が急増しています。首の自然な生理的カーブが失われることで、肩こりや頭痛、首の痛みを引き起こしやすくなるのが特徴です。

当院でも多くのデスクワーカーの方がストレートネック予防を目的に来院されていますが、自宅や職場でのセルフケアを組み合わせることで、より効果的に対策できます。

ストレートネックの仕組みと影響

ストレートネックとは、本来前方にゆるやかなカーブを描いている頚椎(首の骨)がまっすぐに近い状態を指します。このカーブが失われると首や肩への負担が増大し、慢性的な痛みや不調を招きます。当院では姿勢分析装置を用いて首のカーブを評価し、状態に合わせた施術プランをご提案しています。

首の生理的カーブの喪失

健康な頚椎は後ろ向きに約20~40度のカーブを持っており、頭の重みを分散しています。しかし姿勢の悪さや長時間の同じ姿勢が続くと、このカーブが直線に近づきやすくなります。

カーブが失われると首や肩周りの筋肉に過度な緊張が生じ、こりや張り、痛みとして症状が現れます。さらに首周辺の神経を圧迫すると手のしびれなども引き起こす可能性があります。

当院での検査では、AI活用の姿勢分析「シセイカルテ」により、頚椎のカーブ変化を数値化。まずは現状を正確に把握することが改善への第一歩です。

主な原因と生活習慣

長時間の前かがみ姿勢、モニター画面の低い位置、スマホ操作などが首の筋肉に持続的な負荷をかける大きな原因です。また、背中の丸まりや猫背も頚椎のカーブを崩しやすくします。

運動不足や筋力低下も関係しており、首や肩周りの筋肉が硬くなることでカーブの保持が難しくなります。日常的に軽いストレッチや体幹トレーニングを取り入れることが重要です。

当院では「リハサク」動画やEMS機器を活用し、インナーマッスルを強化するアプローチも併用。セルフケアと組み合わせることで再発しにくい体づくりをサポートします。

放置すると起こり得るリスク

ストレートネックを放置すると、首こり・肩こりだけでなく、頭痛やめまい、自律神経の乱れを引き起こすことがあります。血流や神経伝達が妨げられ、集中力低下や疲労感が増すケースも少なくありません。

さらに悪化すると、頚椎椎間板ヘルニアや首の関節症など、手術を要する重篤な症状に発展するリスクもあります。早めの対策と専門的なケアが重要です。

当院の34年の実績と独自技術を駆使し、根本原因から改善を図る施術をご提供。早期に正しいカーブを取り戻すことで症状の再発を防ぎます。

デスクワーカー向け簡単エクササイズ

オフィスや自宅で手軽にできるストレートネック予防エクササイズを3つご紹介します。1回あたり2~3分程度の短時間で行えるので、仕事の合間にも取り入れやすい内容です。

肩甲骨ほぐし+首回し

椅子に浅く座り、両手を肩に置いて大きく円を描くように肩甲骨を回転させます。前回しと後ろ回しをそれぞれ10回ずつ行い、肩周りの血流を促進しましょう。

続いて首をゆっくりと大きく回します。痛みのない範囲で5回前後、5回後ろ回しを繰り返すことで首の柔軟性が高まります。

姿勢分析で硬さが認められた方には、当院オリジナルのマッサージと電気施術を組み合わせ、効果的にほぐすサポートも行っています。

チンイン(顎引き)エクササイズ

背筋を伸ばして座り、顎を軽く引いたまま頭をまっすぐ後方にスライドさせる動きを5秒保持、10回を目安に行います。首の前側の深層筋を鍛えることで、自然なカーブをサポートします。

デスクに向かったままでも実施できるシンプルな動作なので、こまめに繰り返すことで習慣化しやすいのが特徴です。

当院では、顎引きの際に力が入りすぎてしまう方に向けて、セルフケア動画を使ったフォーム指導を行い、安全で効果的なエクササイズをサポートします。

胸郭開放ストレッチ

胸を張って背筋を伸ばし、両手を後ろで組んで胸を軽く開くストレッチを20秒キープ、3セット行います。肩甲骨周りの筋肉が緩み、自然と首のカーブを整えやすくなります。

ストレッチ中は呼吸を止めず、鼻から吸って口からゆっくり吐くリズムを意識すると、リラックス効果もアップします。

背中や胸郭の詰まり感が強い方には、当院おすすめの楽トレやEMSを組み合わせたトレーニングプランもご提案可能です。

日常生活でできる予防習慣

エクササイズだけでなく、毎日の生活習慣を見直すこともストレートネック予防には欠かせません。以下の3つの習慣を意識して取り入れてみましょう。

姿勢のセルフチェック

パソコン作業中はときどき立ち上がり、頭・肩・骨盤が一直線になるか鏡やスマホで確認します。このセルフチェック習慣は無意識のうちに姿勢が崩れることを防ぎます。

姿勢が乱れていると感じたら、軽く顎を引いて肩甲骨を寄せるポジションを3~5秒キープするだけでもリセット効果があります。

当院では「シセイカルテ」を活用し、長期的な姿勢改善の進捗管理をサポート。データに基づいたアドバイスを行います。

こまめな休憩タイム

1時間に1回、1分程度の休憩を取って首や肩、背中をほぐしましょう。立ち上がって軽くストレッチをするだけでも筋肉の緊張をリセットできます。

スマートフォンのアプリやタイマー機能を活用し、休憩のタイミングを習慣化すると効果的です。

当院ではストレッチのタイミングや方法をまとめたセルフケア動画を配信しており、ご自宅や職場で手軽に確認できます。

デスク環境の見直し

モニターは目線より少し下、キーボードは肘が90度程度に曲がる高さに調整しましょう。画面と目の距離は約50~70cmが目安です。

リストレストや特殊なクッションを使うことで、首や肩への負担を軽減できます。当院でおすすめのアイテムもご紹介しています。

椅子は背もたれに深く腰をかけ、骨盤を前傾させた状態を保つと自然なS字カーブが維持しやすくなります。

当院でのサポート

せき接骨院・整体院では、ストレートネックの予防・改善に向けて多角的にサポートいたします。姿勢分析から施術、セルフケアまで一貫して院長が担当し、再発しない体づくりを目指します。

姿勢分析と原因特定

最新の姿勢分析装置「シセイカルテ」によって、頚椎のカーブや全身の歪みをデータ化。どの筋肉や関節に負担がかかっているかを細かく検査し、根本原因を把握します。

AIを活用した分析により、施術後の変化も数値で確認。改善の実感を高めながら、モチベーションを維持して通院いただけます。

必要に応じて体成分分析装置による筋肉量測定も行い、インナーマッスルの状態をチェック。効率的なアプローチを可能にします。

オリジナル施術プログラム

長年の臨床経験から生まれたオリジナル手技と電気施術を組み合わせ、首や肩まわりの筋緊張を緩和します。痛みの緩和だけでなく、関節可動域の改善も同時に図ります。

急性期の痛みがある場合は適切な固定や鎮痛ケアを優先し、回復期には積極的に筋力強化を実施。症状の段階に合わせた施術計画をご提案します。

施術はすべて院長が担当し、毎回同じ視点で状態を評価。安心して継続できる環境を整えています。

セルフケア指導とフォロー

ご自宅や職場で行えるストレッチやトレーニング方法を、動画を使って丁寧に指導します。時間や場所を選ばず確認できるため、セルフケアが習慣化しやすいのが特徴です。

定期的なフォローアップメールやLINEでの相談にも対応し、不安や疑問をいつでも解消できる体制を整えています。

再発防止を目的としたメンテナンス通院にも対応。長期的に健康をサポートするプランをご提案いたします。

まとめ

ストレートネックは放置すると肩こりや頭痛、神経症状を悪化させる可能性がありますが、日常的なエクササイズと生活習慣の見直しで予防できます。短時間でできる首回しやチンイン、胸郭ストレッチをデスクワークの合間に取り入れましょう。

当院では姿勢分析からオリジナル施術、セルフケア指導まで一貫してサポートし、再発しない体づくりを全力でお手伝いします。まずはお気軽にお問い合わせください。

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店舗情報

店舗名

せき接骨院・整体院

代表

関 博和(せき ひろかず)

住所

〒394-0002
長野県岡谷市赤羽2-3-34
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