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ぎっくり腰を防ぐための正しい姿勢と動作

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ぎっくり腰は突然の激痛で日常生活を著しく妨げる症状ですが、多くは普段の姿勢や動作習慣の積み重ねが背景にあります。

本記事では、ぎっくり腰を未然に防ぐために押さえておきたい「正しい姿勢」と「動作のポイント」を解説します。ぜひ日々の生活に取り入れて、腰への負担を軽減しましょう。

ぎっくり腰のリスク要因

ぎっくり腰は腰部の筋肉や靭帯に急激な負荷がかかることで発症します。慢性的な筋力低下や柔軟性不足、不適切な動作が発端となることが多い点に注意が必要です。

筋力のアンバランス

腹筋や背筋、特に体幹のインナーマッスルが弱いと腰椎を安定させる力が低下します。その結果、ちょっとした動作でも腰に大きな負担がかかりやすくなります。

筋肉・靭帯の硬さ

長時間の同一姿勢や運動不足で筋肉や靭帯が硬直すると、衝撃吸収能力が落ち、急激な動作で損傷しやすくなります。柔軟性維持が予防の鍵です。

日常の不適切な動作

重い荷物の持ち上げ方や中腰、腰のひねり動作など、腰に過度なストレスをかけるクセは、ぎっくり腰の大きな要因です。動作のコツを身につけましょう。

正しい姿勢のポイント

腰への負担を減らすためには、立ち姿勢・座り姿勢・歩行時の体の使い方を見直すことが重要です。基本を押さえて無理のない姿勢をキープしましょう。

骨盤のニュートラル

立つときは骨盤を前後に傾けず、背骨の自然なS字カーブを保ちます。あごを軽く引き、肩甲骨を引き下げるイメージで立つと腰が安定します。

椅子に座る姿勢

椅子には深く腰掛け、両足をしっかり床につけます。背もたれを活用し、腰のカーブをサポート。背筋を伸ばし、膝が股関節と同じ高さかやや高い位置に来るよう調整しましょう。

歩行時の体幹意識

かかとから着地し膝を軽く曲げて体重移動。腰を反らさず、丹田(おへその下)に力を入れて体幹を安定させることで、歩行中の衝撃を和らげます。

日常生活で気を付けたい動作

家事や仕事中のちょっとした動作がぎっくり腰を招くことがあります。正しい方法を習慣化し、腰へのストレスを最小限に抑えましょう。

荷物の持ち上げ方

重いものを持つときは腰を曲げず、膝と股関節を曲げてしゃがみます。物を体に密着させ、脚の力で持ち上げることが肝心です。

中腰姿勢の回避

中腰のまま長時間作業すると腰に負担が集中します。台や踏み台を活用し、作業面の高さを調整することで中腰を減らしましょう。

ねじり動作を控える

腰をひねって振り向く動作は危険です。振り向くときは足を使って体全体を回転させるか、腰のねじりを最小限にすることを心がけてください。

セルフケアと簡単ストレッチ

日常的に腰まわりの筋肉をほぐし、柔軟性を保つことでぎっくり腰のリスクを下げられます。オフィスや自宅でできるストレッチを取り入れましょう。

腰回しストレッチ

足を肩幅に開いて立ち、腰に手を当て大きく腰を回します。前後・左右それぞれ10回ずつ行い、筋肉をやわらげましょう。

ハムストリングス伸展

椅子に浅めに座り、片脚を前に伸ばします。背筋を伸ばしたまま上体を前に倒し、太ももの裏をじっくり伸ばします。左右20秒ずつでOKです。

胸椎回旋ストレッチ

四つん這いになり、片手を頭の後ろに。当てた側の肘を天井に向けるイメージで上体をねじり、胸椎周りをほぐします。左右10回ずつ行いましょう。

まとめ

ぎっくり腰は普段の姿勢や動作習慣の積み重ねが引き金になります。正しい立ち姿勢・座り姿勢を身につけ、荷物の持ち方や中腰姿勢、ねじり動作に注意することで日々の腰へのストレスを軽減できます。

せき接骨院・整体院では、姿勢分析や根本改善を目指す整体を通じて、再発しない体づくりをサポートしております。腰の不安を感じたら、お気軽にご相談ください。

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せき接骨院・整体院

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関 博和(せき ひろかず)

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〒394-0002
長野県岡谷市赤羽2-3-34
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